【銘柄フラッシュ】櫻護謨やグリムスが急伸し日産自は昨日の急落から反発

2013年11月6日 16:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  6日は、任天堂 <7974> が人気ゲームソフト「ドラクエ」新作の発売日などをスクウェア・エニックス・ホールディングス <9684> が発表したため期待が強まり出直りを強めて3.3%高。日産自動車 <7201> は三菱自動車 <7211> との提携を仏ルノー・日産グループに拡大することを好感して昨日の急落から反発し2.8%高、パスコ <9232> は11.1%高の高値更新。

  13時30分に第2四半期決算を発表したSBIホールディングス <8473> は急動意となり4.4%高、同じく業績予想を増額したヤマダコーポレーション <6392> (東2)は急伸10.5%高、櫻護謨 <5189> (東2)は34.3%ストップ高、13時40分に発表した立花エレテック <8159> は高値更新の6.4%高、14時に発表の日本精機 <7287> (東2)は高値更新の4.5%高、不二硝子 <5212> (JQS)は急反発の4.2%高、日本製紙 <3863> も急反発の3.1%高、味の素 <2802> も急反発の2.2%高。

  電力自由化関連株が再動意となり前場はエナリス <6079> (東マ)が活況高、後場はグリムス <3150> (JQS)が動意を強めて23.9%ストップ高。

  東証1部の値上がり率1位は淺沼組 <1852> の23.1%高となり昨日発表の第2四半期決算を好感し約1ヵ月半ぶりに高値更新、2位はキムラタン <8107> の15.4%高となり株価10円台のため「率」が大、3位はネクスト <2120> の14.0%高となり東京湾岸部ではすでに1万戸を超えるマンション開発が進んでいるとの一部報道が好感されて高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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