関連記事
ホンダ:中国に新会社を設立、四輪車の現地開発を強化
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【11月5日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ホンダ(東:7267)は5日、中国における四輪車の現地開発・部品調達・生産機能を強化することを目的として、新法人である本田技研科技(中国)有限公司を11月1日に設立したと発表した。
現在の本田技研工業(中国)投資有限公司の機能を移管し、その後さらに現地化を進めながらホンダの中国における四輪車事業を拡大していく。新法人の稼働は2014年1月からを予定しており、その後2016年1月に広州市内に新たな社屋を建築して移転する予定。
ホンダは、中国において、2013年から2015年までの3年間で、計12モデルの新車種発表とフルモデルチェンジを予定している。そのうち、現地で開発した2車種を含む5車種が中国専用車種となる。今後もさらに事業の現地化と拡大を計画していくという。【了】
■関連記事
・ホンダ:上級ミニバン「オデッセイ」と「オデッセイ アブソルート」をフルモデルチェンジ、11/1日に発売
・ホンダが増収増益、東芝が営業増益、WOWOWが増益、JTが希望退職者を募集=31日の注目銘柄
・ホンダ:今中間期の純利益14%増で増収増益、四輪事業や二輪事業の売上高増加が寄与
※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク