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マツダ、「アテンザ」を一部改良
マツダ アテンザ「XD Lパッケージ」(画像:マツダ)[写真拡大]
マツダは、「アテンザ」の一部商品改良を行い、全国のマツダ系およびマツダアンフィニ系販売店を通じて11月1日より発売する。価格は252万円(税込)から。
今回の商品改良では、「20S」「XD」に低速走行時の衝突被害をブレーキの自動制御で軽減する「SCBS(スマートシティブレーキサポート)」を標準装備とし、同設備を全車標準装備とした。また、滑らかでパワフルな走りと優れた燃費性能を両立するガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」搭載機種のJC08モード燃費を16.0km/Lへと向上した。その結果、エコカー減税(環境対応車普及促進税制)の75%減税対象となっている。
さらにSKYACTIV-D 2.2搭載車では、新たに電動スライドガラスサンルーフをオプション設定するとともに、6MT搭載機種に本革シートなど装備を充実した「XD Lパッケージ」を追加設定している。
そのほか、CDなどの2チャネル音源でも包み込まれるような臨場感が得られるCenterpoint2(センターポイント2)機能付き「Boseサウンドシステム(11スピーカー)」を「Lパッケージ」に標準装備とした。ボディカラーは新しい「ディープクリスタルブルーマイカ」をはじめ全7色を用意している。
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