関連記事
【銘柄フラッシュ】キムラタンや佐田建設が急伸し日本風力開発も高い
28日は、熊谷組 <1861> が連日高値の13.6%高、創薬ベンチャー買収のアイロムホールディングス <2372> は16.1%ストップ高など材料株物色が活発。また、13時に業績予想を増額したパイオラックス <5988> は4.6%高、14時に増額を発表した本多通信工業 <6826> (東2)は4.8%高。前週末に業績予想を増額修正した新和内航海運 <9180> (JQS)は17.1%ストップ高。日本風力開発 <2766> (東マ)も風力発電の買取金額を引き上げる観測から20.7%ストップ高。
ビリングシステム <3623> (東マ)はスマートフォン向け決済システムが材料視されて24.6%ストップ高、フライトホールディングス <3753> (東マ)も同様の材料がいわれて15.2%ストップ高。レッグス <4286> (JQS)は米社のスマホ向けアプリのアジア地域での独占販売契約が言われて21.9%ストップ高。
阪急阪神ホールディングス <9042> はホテルのメニュー誤記事件に一巡感が出たようで5日ぶりに反発の2.1%高。覆面調査のメディアフラッグ <6067> (東マ)は17.8%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位はキムラタン <8107> の60.0%高となり業績は順調とされて10円から16円に急騰、2位は佐田建設 <1826> の38.1%高となり14時に業績予想の増額を発表、3位は大豊建設 <1822> の22.3%高となり熊谷組 <1861> に比べて出遅れ感とされて高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【飛び乗り飛び降りコーナー】共立印刷は出来高膨らませ動意、31日発表の決算に期待(2013/10/25)
・【じっくり投資コーナー】三陽商会は『冬』関連、気象庁が今冬は『寒い』(2013/10/24)
・リオンは年初来高値更新、中段保ち合い上放れ確認、上場来高値に接近(2013/10/28)
・翻訳センターは急騰後の調整一巡感、好事業環境、上値大きい(2013/10/28)
・三菱自動車は優先株式の消却を好感し続伸で始まる(2013/10/28)
・村田製作所は米アップル社の決算発表に期待強まり急反発(2013/10/28)
・【為替&株式相場展望】戻り高値圏に来ても売買代金が盛り上がらない地合いの悪さ、米株高支援でも中国金融引き締め観測がかく乱(2013/10/27)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク