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三菱自動車:「ミラージュ」を一部改良、「99%UVカットガラス」を標準装備、基本装備を充実させたグレード「S」も新設定
【10月24日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 三菱自動車(東:7211)は24日、軽自動車「ミラージュ」を一部改良して販売を開始した。 さらに、基本装備を充実させたグレード「S」を新たに設定した。月間販売目標台数は、1400台。メーカー希望小売価格は99万9600円〜129万9900円。
今回の一部改良では、紫外線を約99%カットする「99%UVカットガラス」(フロントドア)を標準装備した(「E」を除く)。また、メーカーオプションとして、リヤシート上下調整式ヘッドレスト(中央席)を設定したほか、ベーシックグレードの「E」にビジネスシーンでの使い勝手を高めた「ビジネス向けパッケージ」を設定した。
新グレード「S」では、「99%UVカットガラス」(フロントドア)に加え、プライバシーガラス(リヤドア、テールゲート)、パワーウインドウ(運転席セーフティ機構付ワンタッチ式)、電動格納式リモコンドアミラー、ABS(電子制御制動力配分装置付)、エマージェンシーストップシグナルシステムを採用するなど、基本装備を充実させた。
また、2006年から三菱自動車のハッピードライブアンバサダー(大使)を務めている人気キャラクター「ハローキティ」の40周年を記念した「ミラージュ」専用のパッケージオプション「ハローキティ 40th アニバーサリー パッケージ」をサンリオ(東:8136)と共同開発し、「ハローキティ」の誕生日である11月1日から400セット限定で販売する。オプション価格は11万6970円。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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