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LTE-Advancedは何と呼ぶべきか
Motohiko 曰く、 Electronics Weeklyの記事でLTE-Advanced、現行LTEの次の世代の技術が紹介されているが、次の文言が話題になっている。
Realistically “LTE-A is 4.5G, very much a stepping stone between 4G LTE and fifth generation. It isn’t fifth generation, which is off in something like 2020″, Steve Edwards of Rohde and Schwarz told Electronics Weekly.
既報の通り第4世代 (4G) の前の技術として開発されたLTEを、後追いの形で4Gと呼ぶことをITUは認可していて、日本では一部事業者がLTE世代の技術を用いたサービスに「4G」という語を用いている (KDDI:au 4G LTE、Softbank 4G、Softbank 4G LTE、EMOBILE 4G)。これとは別に「第5世代」となるべき技術の開発も進んでいる (NTTドコモのプレスリリース)。
4Gと5Gの間で宙に浮く形になったLTE-Advanced。この世代の技術をどう呼ぶべきなのだろうか。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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