関連記事
サイゼリヤ:13年8月期の純利益は28%減、輸入価格や原材料価格の高騰が影響、今期は増収増益を見込む
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【10月9日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 サイゼリヤ(東:7581)が9日に発表した2013年8月期の連結決算は、純利益が前期比28%減の39億円だった。円安による輸入価格の高騰や原材料価格の高騰が影響した。また、減損失の増加など特別損失が約8億円増加したことも、減益の要因となった。
営業利益は前期比24%減の75億円、経常利益は同20%減の84億円だった。売上高は、国内外での新規出店などが奏功し、同6%増の1104億円となり、過去最高となった。
なお、同社は2014年8月期の通期業績予想を発表した。売上高は前期比8%増の1188億円、営業利益は同15%増の87億円、経常利益は同6%増の89億円、純利益は同30%増の51億円と増収増益を見込む。【了】
■関連記事
・工作機械受注が発表。ライフコーポ、ABCマート、久光製薬、サイゼリヤの他17社が決算発表を予定。=本日の主な予定
・イオンが増益、サイゼリヤが減益、「ほっともっと」のプレナスが大幅増益、5月の携帯電話出荷数が13カ月ぶりのプラス、アジアのFacebookユーザ数が大幅増=10日の注目銘柄
・サイゼリヤ:今第3四半期の純利益19%減、売上高は過去最高も原価と販管費がかさみ減益
※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク