三菱自:NMKV企画・開発の軽自動車第2弾の車名を「eKスペース」に決定、東京モーターショーに参考出品

2013年10月3日 16:54

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【10月3日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 三菱自動車工業(東:7211)は3日、2014年初頭に発売を予定しているスーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車の車名を「eKスペース」に決定したと発表し、標準モデルとカスタムモデルのエクステリアデザインを公開した。


「eKスペース」は、日産(東:7201)と三菱の合弁会社NMKVが企画・開発した新型軽自動車第2弾で、2013年6月に発売した「eKワゴン/eKカスタム」に続くモデル。車名は、広々とした快適な居住空間をもったスーパーハイトワゴンタイプの「いい軽」(eK=excellent K-car)を目指して企画・開発したことに由来する。なお、日産からは「日産デイズ ルークス」として発売予定。

 「eKスペース」は、“楽・空・感”をコンセプトとし、「eKワゴン/eKカスタム」で好評の「従来の軽自動車を超える上質感」はそのままに、スーパーハイトワゴンとして高く広い居住空間を実現。また、リヤサーキュレーターを搭載し、車内全体の空気を循環させることで後席の快適性を向上した。ワンタッチ電動スライドドア、99%UVカットガラス、タッチパネルオートエアコンなどの快適で便利な機能も装備する。

 なお、「eKスペース」は11月20日から東京ビッグサイトで開催される第43回東京モーターショー2013に参考出品する。【了】


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