mixiが「賞金付き」の脆弱性報告制度を開始

2013年10月1日 17:35

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記事提供元:スラド

 mixiが「脆弱性報告制度」を新たにスタートさせる。同社サービスで脆弱性を発見した場合、窓口に報告するとその重要度に応じて報酬が支払われる、というものだ。

 対象は、mixiのWebアプリケーションおよびクライアントアプリケーション。期間は9月30日から来年3月31日まで。報酬額についての基準は公開されていないが、たとえばリモートからWebサーバー上で任意のコードが実行可能になるというものの場合、100万円が支払われるという。

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