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【銘柄フラッシュ】やまねメディカルや共和レザーが急伸し大東紡織も高い
1日後場は、13時過ぎに安倍首相が政府・与党政策懇談会で消費税8%を具体的に言及したと伝えられたものの、その後に前場の高値を更新した一段高銘柄は少なく、新日鐵住金 <5401> の大引け1.5%高、三井不動産 <8801> の0.9%高など。為替は一時円安になった程度で円高に転じたため、トヨタ自動車 <7203> は伸び悩み前日比変わらずとなり、ソニー <6758> は軟調に転じて0.6%安。東京電力 <9501> も反落し4.1%安。
半面、中国の大気汚染物質「PM2.5」を材料にマスク素材の大東紡織 <3202> が21.1%高、防毒マスクの重松製作所 <7980> (JQS)は20.0%ストップ高、観測機器の東亜DKK <6848> (東2)は8.8%高。
やまねメディカル <2144> (東マ)は昨日の業績予想の増額発表を好感して27.6%ストップ高、昨日増額したピックルスコーポレーション <2925> (JQS)も急伸12.5%高、14時に業績予想を増額発表したファステップス <2338> (東マ)も急動意となり22.0%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位は共和レザー <3553> の24.9%ストップ高となり昨日の業績予想の増額発表を好感して朝方からS高気配のまま推移、2位は前出・大東紡織 <3202> の21.1%高、3位は釣具などのグローブライド <7990> の18.8%高となりPER9倍台の割安さなどが言われて2日ぶりに高値更新、4位は新日本科学 <2395> の18.4%高となり東大がiPS細胞の自動大量培養技術を開発と伝えられたことを材料に戻り高値となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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