『Two Weeks』パク・ハソン、成熟した演技で好評

2013年9月28日 20:22

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女優パク・ハソンが、ドラマ『Two Weeks』を通じて“演技変身”に成功した。

女優パク・ハソンが、ドラマ『Two Weeks』を通じて“演技変身”に成功した。[写真拡大]

 女優パク・ハソンが、ドラマ『Two Weeks』を通じて“演技変身”に成功した。

 26日に終了したMBC水木ドラマ『Two Weeks』(脚本:ソ・ヒョンギョン、演出:ソン・ヒョンソク、チェ・ジョンギュ)でパク・ハソンは、男性主人公テサンの初恋の相手ソ・イネ役を熱演した。

 イネは、過去の恋人との間にできた娘スジン(イ・チェミ)を女手一つで育て、刑事スンウ(リュ・スヨン)と出会い、やっと第二の人生を手に入れようとしていた矢先にスジンが白血病であることが判明し、唯一の骨髄提供者である父親テサン(イ・ジュンギ)に再び会うことになる。パク・ハソンは、この過程においてイネ役を魅力的且つ立体的に演じ、視聴者の好評を引き出した。

 特に、無邪気で明るかったキャラクターの過去の姿と、現在の暗くそして深い母性愛に満ちた両方の姿を完璧に演じ切り、視聴者の視線を虜にした。

 ネットユーザーらは、「パク・ハソンの演技、素晴らしかった!」「パク・ハソンの新たな可能性を見せてくれた作品!」「パク・ハソンの清純な魅力がステキ!」「演技力抜群の女優だ!」などと熱い反応を示した。

 なお、お茶の間に感動を届けた『Two Weeks』は、映画のような構成で視聴者の心に深い余韻を残した。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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