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『相続者たち』イ・ミンホ、LAマリブ・ビーチでサーファーに変身
ドラマ『相続者たち』のイ・ミンホが、ロサンゼルスのマリブ・ビーチでサーファーに変身した。写真=ファエンダムピクチャーズ[写真拡大]
ドラマ『相続者たち』のイ・ミンホが、ロサンゼルスのマリブ・ビーチでサーファーに変身した。
イ・ミンホは、10月9日に放送される韓国SBS新水木ミニシリーズ『王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち』(脚本:キム・ウンスク、演出:カン・シンヒョ、製作:ファエンダムピクチャーズ)で、あらゆるものを手にしているものの持つべきでない痛みまで持って生まれたグループ相続者キム・タンを演じる。パク・シネ、キム・ウビン、キム・ジウォン、カン・ミニョク、クリスタルなどとドタバタロマンチックラブストーリーを繰り広げる。
これに関連して、イ・ミンホが17日にロサンゼルスのマリブ・ビーチで灼熱の太陽の下、サーフィンを楽しむ姿が公開され、注目されている。
イ・ミンホは、“韓国の上位0.1%”のグループ相続者キム・タンに変身し、異国の風景の中で品格のあるオーラを放ち、明るい姿とは裏腹にかすかに悲しみがにじみ出ているグループ相続者の風格と甘い微笑みで現場を盛り上げた。
またイ・ミンホは、スラリとした9頭身が引き立つ完璧なサーフスーツ姿で波に乗ってサーフィンする様子を演出した。
ゴージャスな雰囲気の中にナチュラルな気品を表現するために、ハードスケジュールの合間にサーフィンのレッスンを受けて練習に励み、さらにスタッフと打ち合わせを重ねながら自身が実際にサーフスーツを選ぶなど、ドラマへの熱意を見せた。このようなイ・ミンホに製作スタッフは、「さすがグループ相続者らしく、レベルの違う“小麦色の肌”」と絶賛した。
一方でイ・ミンホは、予想より荒い波と闘いながら撮影に臨まなければならなかった。撮影を終えた後、「思っていたより波が高く、海に出るのが大変だったが、その反面面白さもあった。躍動感のあるシーンを撮影するために一緒に海に飛び込む撮影チームが特に大変だった」とし、「日差しがあまりにも強いので、全身スーツを着ていたのに黒く焼けて心配だ。撮影チームも皆黒い顔になってしまった。苦労している僕たち相続者チーム、ファイト!」と熱い意志を伝えた。
製作会社のファエンダムピクチャーズ側は、「イ・ミンホは、海外ロケのきついスケジュールの中でも責任感で誠実に努力する人気俳優らしい姿を見せた。長時間にわたる海辺の撮影で疲労度が非常に高まっているにもかかわらず、顔には出さず、スタッフ陣を最初に気遣う様子に感動した」と語った。
なお『相続者たち』は、『シークレットガーデン』『紳士の品格』などで人気を博し、多くのヒット作を生み出した脚本家キム・ウンスクと『いかさま師~タチャ』『マイダス』を演出したカン・シンヒョPDが初めてタッグを組み話題を集めている作品で、富裕層の高校生たちの愛と友情を描いた青春ロマンチックコメディだ。
韓国上位1%の相続者たちが平凡で現実的な貧困相続者のヒロインを巡って繰り広げる甘く切ないドタバタロマンスを描いている。2013年、再び韓国ドラマの神話を作り出す期待作として注目されている。(翻訳:萩庭雅美)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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