渋滞する秋夕の帰省路も“ジソプ病”で解消?

2013年9月19日 15:49

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「長い旧盆帰省路に車で隣の席に座らせたいスター」というアンケートで、“主君”ソ・ジソプが36%の高い支持を受けて1位を獲得した。

「長い旧盆帰省路に車で隣の席に座らせたいスター」というアンケートで、“主君”ソ・ジソプが36%の高い支持を受けて1位を獲得した。[写真拡大]

 韓国では、旧盆(秋夕)の連休に誰もがときめきを抱いて帰省の途につくが、渋滞した高速道路の上では出発時のときめきはどこへやら、退屈な時間が続くもの。こんな時隣の席で退屈さを一発で吹き飛ばしてくれる彼氏がいたら…。

 ファッション専門ショッピングモールのアイスタイル24(www.istyle24.com、代表キム・ギホ)が、今月13日から16日までの4日間、自社SNSで282人を対象に「長い旧盆帰省路に車で隣の席に座らせたいスター」というテーマでアンケートを実施した結果、総勢282人の回答者のうち“主君”ソ・ジソプが36%の高い支持を受けて1位を獲得した。

 俳優ソ・ジソプは現在SBS水・木曜ミニシリーズ『主君の太陽(原題)』で巨大複合ショッピングモール社長役を演じ、クールだが愛すべき魅力で女心を魅了中だ。

 ジソプはこれまでドラマ『バリでの出来事』『ごめん、愛してる』などの代表作でやや暗く冷たい魅力を見せてきたが、今回の『主君の太陽』ではクールながらも甘い魅力を発揮、ロマコメキングとして浮上している。

 今回のアンケートで回答者がソ・ジソプを選んだ理由は「故郷への帰途はどうせならステキな男性と」「両親に好かれそう」「親戚たちとすぐに打ち解けそうな親近感」「誰が何と言ってもソ・ジソプ」など、まさに“ジソプ病”を立証した。

 逆に「そばに座っていると長い帰省の間緊張してもっとストレスになりそう」と答えた回答者もいたが、これまた“ジソプ病”の表現の一つと解釈される。

 数多くの美男たちを差し置いて2位になったスターは“永遠の国民的MC”ユ・ジェソクだ。ユ・ジェソクは全体回答者のうち34%の支持を受けてソ・ジソプの後についた。

 ユ・ジェソクを選んだ回答者は「退屈になる暇がない」「楽しく話している間に故郷に到着してそう」「彼と一緒なら渋滞でも幸せだと思う」「面白くて心を癒やしてくれそう」などの回答で国民的MCの地位を見せた。

 引き続き3位は13%のジュウォンだ。ジュウォンはKBS 2TV月・火曜ドラマ『グッド・ドクター』とバラエティ『ハッピーサンデー 1泊2日』で“国民的癒やし系男”として人気上昇中だ。

 回答者は「愛嬌たっぷりで優しいジュウォン」「高速道路のサービスエリアでおいしいものをたくさん買ってくれそう」「ジュウォンと一緒の帰省路は幸せ」と答えるなどジュウォンが国民的人気者であることを立証した。

 続いて“ベビーソルジャー”パク・ヒョンシクが4位に。支持率10%のヒョンシクはMBC バラエティ『日曜日の夜~本物の男』で今やバラエティ界の人気者だ。

 tvN『花よりジイさん』でジイさんたちの愛を独占している“国民的荷物持ち”イ・ソジンはパク・ヒョンシクに続いて5位止まりに。

 アイスタイル24のチョン・ジヘ紳士服MDは「最近“ジソプ病”という新造語ができるほどソ・ジソプは人気で、彼のおしゃれなスーツとカジュアルなファッションが好評だ。ソ・ジソプはドラマでショッピングモール社長らしく多彩なカラーを活用してスーツファッションを完成している。この秋、女心をつかみたい男性はソ・ジソプのように思い切ってパステルのスーツとスカーフをコーディネートするチャレンジをお勧めする」とコメントしている。(翻訳:中島礼子)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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