『相続者たち』イ・ミンホ&パク・シネ、初対面シーンの撮影現場をキャッチ!

2013年9月19日 11:47

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イ・ミンホとパク・シネのときめく初対面シーンが公開され、最高のビジュアルカップルの誕生を予告した。写真=ファエンダムピクチャーズ

イ・ミンホとパク・シネのときめく初対面シーンが公開され、最高のビジュアルカップルの誕生を予告した。写真=ファエンダムピクチャーズ[写真拡大]

 イ・ミンホとパク・シネのときめく初対面シーンが公開され、最高のビジュアルカップルの誕生を予告した。

 イ・ミンホとパク・シネは、来る10月9日にスタートするSBS水木ドラマ『王冠を被ろうとする者、その重さに耐えよ―相続者たち』(脚本:キム・ウンスク、演出:カン・シンヒョ)で、それぞれ全てを手にしているが持たなくてもいい心の痛みまで持って生まれた“帝国グループの相続者”キム・タン役と、厳しい現実にも屈せず力強く乗り越えてゆく“貧困相続者”チャ・ウンサン役を演じる。

 180度異なる境遇に置かれたイ・ミンホとパク・シネが、キム・ウビン、キム・ジウォン、カン・ミンヒョク、クリスタルなどとともに“ドタバタラブストーリー”を繰り広げる予定。

 今回は、そんな二人が初対面シーンを演じている姿がキャッチされ、視線を集中させている。イ・ミンホがパク・シネの肩を抱くというドキドキのシーンでお互い大きな目で見つめ合っている姿が印象的だ。

 二人はこれから繰り広げられる波乱万丈なラブストーリーを予感しているかのような眼差しでお互い無言のテレパシーを送り、濃厚な感情を感じさせる息の詰まるような眼差し演技を見せてくれた。

 二人の初対面シーンは、先月22日、キョンギ道パジュの屋外セット場で行われた。既に数回の台本読み合わせを通じて親交を深めてきた二人は、現場に入るとすぐに明るい笑顔で挨拶を交わし撮影場の雰囲気を和やかにした。

 そして、撮影の直前まで丁寧に現場を見まわして一つ一つ動線をチェックするなど、リハーサルを繰り返しながら徹底した準備で本番に備えた。また、カン・シンヒョ監督と綿密にシナリオをチェックし、全体の流れについて意見交換を交わすなど、作品の完成度を高めるため情熱を注いだ。

 監督のキューサインが出るとイ・ミンホは、パク・シネの肩を抱き顔を合わせるシーンでエネルギーを爆発させるような熱い眼差し演技を繰り広げ、キャラクターに成りきった姿を思う存分披露した。

 パク・シネもまた驚いた表情でイ・ミンホを眺める芯のしっかりしたチャ・ウンサンの姿をナチュラルに表現した。今回初共演することになったイ・ミンホとパク・シネが、どのようなラブストーリーを繰り広げてくれるのかと、ファンの関心はますます高まっている。

 イ・ミンホは、「今回、尊敬する作家、監督、共演者、制作陣、スタッフの皆さんと一緒に仕事できてとても嬉しい。“王冠を被ろうとする者、その重さに耐えよ”というドラマのタイトルのように、視聴者の皆さんに良い作品をお見せできるよう努力し、責任感を持って臨むつもりだ」と覚悟を語った。

 パク・シネもまた、「チャ・ウンサンになりきるため何度も台本を読み返し、衣装や小物の完成度にも気を使いながら撮影に臨んでいる」とし、「よりリアルに演じることができるよう監督と相談しながら最善を尽くしたい。応援よろしくお願いします」と語った。

 制作会社側は、「イ・ミンホとパク・シネは、完璧なビジュアルと素晴らしい演技力で初撮影を完璧にこなした。元々よく知っている間柄ということで呼吸もぴったりなので、視聴者の皆さんにはこれから二人が繰り広げる熱演に是非期待して頂きたい」と伝えた。

 なお、『相続者たち』は、『シークレットガーデン』や『紳士の品格』などを執筆した人気脚本家キム・ウンスクと『タチャ』や『マイダス』などを演出したカン・シンヒョ監督がタッグを組んだ作品。

 裕福な家庭に育った高校生たちの恋と友情を描くラブコメディーで、韓国上位1%の相続者たちが平凡で現実的な貧困相続者であるヒロインをめぐってドタバタラブストーリーを繰り広げる。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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