【銘柄フラッシュ】東急建設は一服しCVSベイエリアや東亜建設など急伸

2013年9月18日 12:39

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  18日前場は、円安基調の再燃を受けてファナック <6954> が3.3%高、パナソニック <6752> は2.4%高と強調展開。トヨタ自動車 <7203> の1.4%高、商船三井 <9104> の4.8%高など、円安メリット業種の主力株が堅調。半面、鉄建 <1815> は9.3%安、東急建設 <1720> は5.1%安など、オリンピック関連で急騰の目だった銘柄は反落模様。

  シャープ <6753> は本日にも業績予想の増額を発表と伝えられ1.9%高。また、昨日増額を発表した星光PMC <4963> は2.1%高で高値更新。

  東証1部の値上がり率1位はランド <8918> の23.5%高となり株価ひとケタの不動産開発関連株として登記人気、2位は東亜建設工業 <1885> の22.4%高となり先駆したオリンピック関連の建設株に利食いが出てためか出遅れ株を物色、3位はシー・ヴイ・エス・ベイエリア <2687> の16.2%高となり建設株以外のオリンピック関連株とされて出直り急となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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