SUPER JUNIORリョウクのファンら、カンボジアに“生命の水”をプレゼント

2013年9月12日 23:38

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日常的な寄付を通じて“分かち合い”を実践するファンが注目を集めてている。

日常的な寄付を通じて“分かち合い”を実践するファンが注目を集めてている。[写真拡大]

 韓国では一部芸能人ファンの度の過ぎた贈りものが問題視されることがあるが、誕生日やデビューなどを記念するための寄付ではない、日常的な寄付を通じて“分かち合い”を実践するファンが注目を集めてている。

 SUPER JUNIORリョウクのファンはそうしたファンの一つだ。日頃から“分かち合い”に関心の高かったリョウクの考えに賛同したファンたちは、自ら募金に参加、国内NGOワールドシェアを通じてカンボジアに井戸を寄贈した。

 今年6月、リョウクの誕生日を記念してアフリカ児童定期後援をスタートさせたリョウクのファンクラブは、「誕生日のような特別な日だけでなく、日常的な“分かち合い”を実践しようと、今回の寄付を決心した。後援している児童たちだけでなく、さらに多くの人々を助けることが出来てとても嬉しい」と伝えた。

 今回カンボジアに寄贈された井戸は、これまで水不足で困難を経験した住民たちにとって大きな贈りものとなることだろう。

 ワールドシェアは、国内NGO団体として世界30カ国で児童グループホームと1:1児童縁組、飲料水改善事業、緊急救護、海外奉仕団体派遣など活発に活動している。詳しい事項は、ワールドシェアHP(www.worldshare.or.kr)で確認することができる。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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