『主君の太陽』ソ・ジソプ&コン・ヒョジンの“タッチタッチNG熱戦”カットを公開!

2013年9月7日 18:18

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SBS水木ドラマ『主君の太陽』で、ソ・ジソブとコン・ヒョジンが繰り広げる“タッチゾーンラブライン”の撮影現場が公開された。写真=ボンファクトリー

SBS水木ドラマ『主君の太陽』で、ソ・ジソブとコン・ヒョジンが繰り広げる“タッチゾーンラブライン”の撮影現場が公開された。写真=ボンファクトリー[写真拡大]

 SBS水木ドラマ『主君の太陽』で、ソ・ジソプとコン・ヒョジンが繰り広げる“タッチゾーンラブライン”の撮影現場が公開された。

 同ドラマは、しっかりとしたストーリーと繊細な演出力で毎回視聴者を魅了、初回から現在まで同時間帯視聴率1位をキープし、20%台を目前にしている状態だ。特に、主人公ソ・ジソブ&コン・ヒョジンの甘くて切ないラブモードが視聴者の好奇心を刺激し、より一層ドラマへ引き込んでいるようだ。

 中でもチュ・ジュンウォン(ソ・ジソプ)とテ・コンシル(コン・ヒョジン)が幾度となく披露する“タッチゾーンラブライン”が女性視聴者の心を掴んでいるという。

 ジュンウォンの体を触ってさえいれば幽霊が見えないというコンシルと、コンシルをチャ・ヒジュ(ハン・ボルム)の本心を探るレーダーとして利用する代わりに“防空壕”になってやると約束したジュンウォンの奇妙な恋愛模様が爆発的反響を得ているのだ。

 4日に放送された第9話では、うとうとしているコンシルが幽霊のせいで起きてしまうのではないかと肩を貸してやるジュンウォンと、そんな彼の体をはばかりなく触りまくるコンシルの姿が描かれた。

 ドラマの中では常にああだこうだと言い争っている二人だが、今回は現場での仲睦まじい“タッチタッチNG熱戦”の様子が捉えられ、視線を集中させている。普段はほとんどNGを出すことなく完璧な演技を繰り広げている二人だが、今回は少し特別なシーンということで、いつもとは違った姿が捉えられたという。

 この日の撮影でソ・ジソブは、見えない幽霊に向かって話しかけるという演技を完璧に演じこなした。しかしこの時、宙に向かって「消えろ!」といつものジェスチャーを見せたソ・ジソブの演技に、コン・ヒョジンが吹き出してしまったのだ。

 結局大爆笑した二人は気を取り直して撮影を再開させたが、今度はコン・ヒョジンがソ・ジソブの体中を触りまくるというシーンで再び吹き出してしまい、第2次大爆笑となってしまった。二人の“ラブリーな”NG集に、スタッフらも癒され、その場は終始和やかな雰囲気に包まれていたそう。

 一方で二人は終始お互いを配慮しながら仲のいい姿を見せていたという。二人は、相手が笑えば一緒になって笑い、笑いがおさまるまで待ってあげるなど格別な“同僚愛”を見せ現場を和ませていた。また、スタッフへの配慮も忘れることなく、常に感謝の気持ちを伝えているそう。

 制作会社の関係者は、「ソ・ジソプとコン・ヒョジンは、NGシーンさえ愛らしく感じられる。二人の明るい笑顔を見ていると疲れも吹き飛ぶようだ。今後も、二人のラブリーさがいっぱい詰まった『主君の太陽』を是非応援して欲しい」と伝えた。

 なお、第9話のエンディングでは、出張に行ったジュンウォンが婚約者を連れて戻って来た姿が描かれ視線を引き付けた。ちょうどコンシルがジュンウォンの結婚についての噂を聞いた矢先に二人が一緒に入って来たのだ。冷たい表情でコンシルの目の前を通り過ぎるジュンウォンの姿が、第10話への関心をより一層高めた。(翻訳:宮本りさ)

■コンシルに肩を貸してやるジュンウォンと、彼の体をはばかりなく触りまくるコンシル

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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