トヨタ:ハイブリッドセダン「カムリ」を一部改良、外板色と内装色を追加、後席シートベルトの機能を強化

2013年9月2日 17:06

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【9月2日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 トヨタ自動車(東・名・札・福:7203)は2日、ハイブリッドセダンの「カムリ」を一部改良するとともに、特別仕様車「ハイブリッド“Gパッケージ・PREMIUM BLACK”」を新たに設定し、販売を開始した。

 今回の一部改良では、外板色に新たにダークブルーマイカを設定し、全8色としたほか、内装色では「ハイブリッド“レザーパッケージ”」に新色シェルを追加している。さらに、安全面の向上を図り、後左右席ELR(緊急ロック式巻き取り装置)付3点式シートベルトに、プリテンショナー&フォースリミッター機能を追加した。

 新たに追加する特別仕様車「ハイブリッド“Gパッケージ・PREMIUM BLACK”」は、「ハイブリッド“Gパッケージ”」の装備に加え、LEDヘッドランプ(スモーク調エクステンション)&LEDフロントフォグランプや、スーパークロムメタリック塗装を施した17インチアルミホイールを特別装備する。内装は、専用シート表皮にファブリック&合成皮革コンビネーションを、ドアトリムオーナメント&ドアアームレストに合成皮革を採用。インストルメントパネルやパワーウインドウスイッチベース、本革巻き4本スポークステアリングホイールなどを木目調(ダークブラウン)とし、高級感を演出している。

 メーカー希望小売価格は305万〜383万円。特別仕様車の「ハイブリッド“Gパッケージ・PREMIUM BLACK”」は340万円。【了】


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