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【銘柄フラッシュ】ジャパンベストレスキューが急伸し日本金銭機械も高い
30日前場は、英国下院がシリア攻撃を否決と伝えられたことは好感されたものの、10時前に中国で元党最高幹部を汚職容疑で捜査と伝えられると先物が潮を引くように値を消し、野村ホールディングス <8604> が軟調に転換して0.3%安、新日鐵住金 <5401> も軟調に転換して1.4%安、キヤノン <7751> は反発堅調ながら再び3000円を割り0.8%高。電力株は軒並み堅調で、政府が国費で放射能汚染水を処理する設備を増設する検討に入ったと大手紙で伝えられ、東京電力 <9501> は1.0%高。キーウェアソリューションズ <3799> (東2)はアイフォーン新機種に絡む思惑で6日連続ストップ高。
9月を目前に秋の臨時国会が意識され、カジノ特区構想から日本金銭機械 <6418> が4.6%高、オーイズミ <6428> が3.9%高、アドアーズ <4712> (JQS)は2.9%高。
東証1部の値上がり率1位はジャパンベストレスキューシステム <2453> の21.5%ストップ高となり家庭のドアや水道栓の修理などで海外情勢に左右されにくく値幅妙味も大戸されて連日急伸、2位はアタカ大機 <1978> の21.0%ストップ高となり政府の放射能汚染水処理への積極関与を材料に高値更新、3位はソースネクスト <4344> の16.8%高となり9月中旬に尖閣諸島の国有化日や満州事変の発生日が到来するためサイバー攻撃に警戒とされ高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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