トヨタ、東京臨海副都心のクルマのテーマ施設「MEGA WEB」をリニューアル

2013年8月29日 17:21

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屋内走行体験ゾーン(画像:トヨタ自動車)

屋内走行体験ゾーン(画像:トヨタ自動車)[写真拡大]

 トヨタ自動車は27日、東京臨海副都心のクルマのテーマ施設「MEGA WEB(メガウェブ)」(東京都江東区)のリニューアル概要を発表した。リニューアル工事は9月より開始し、オープンは今年11月初旬を予定している。

 「MEGA WEB」は、1999年3月に「見て、乗って、感じる」クルマのテーマ施設としてオープン。トヨタの乗用車の展示、試乗を通じて顧客にトヨタ車に親しんでもらうとともに、レーシングカートの試乗体験や日米欧のヒストリーカーの展示等、幅広くクルマ文化に触れてもらう取り組みを行い、2012年9月には累計来場者数が8,000万人に達した。

 今回のリニューアルでは、次世代を担う子供や、海外からの顧客も含めた幅広い層に対して「クルマ文化の情報受発信」機能を高めることを狙いに、「屋内走行体験ゾーン」「グローバル・ディスカバリーゾーン」「waku - doki(ワクドキ)ゾーン」(いずれも仮称)を新設する他、試乗コース「ライドワン」中央部を拡張して広場化し、試乗や走行をともなうクルマのイベントをより一層楽しんでもらえるようにする。

 また、乗用車については、クルマに関する顧客からの相談への対応や説明機能を高め、ウェルキャブもコーナーを設けて展示する。

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