【銘柄フラッシュ】ビリングシステムや大阪チタニウムが急伸しソニーとキヤノンも高い

2013年8月21日 12:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  21日前場は、ソニー <6758> の前引けが0.1%高、キヤノン <7751> は0.2%高だったものの、上海株式が軟調に始まったと伝えられると日経平均は軟調に転換。東南アジア諸国の株価を見守る様子となり、同地域での展開が目立ついすゞ自動車 <7202> は続落2.9%安、マンダム <4917> も続落2.3%安、ホンダ <7267> は1.4%安。海運、化学株も総じて安い。

  一方、大阪チタニウムテクノロジーズ <5726> はクレディスイス証券の目標株価引き上げを好感して9.9%高の戻り高値。エイベックス・グループ・ホールディングス <7860> は今週発売の週刊誌に社長関連の記事が載り注目されたものの、株価には大きく影響しないとの見方で0.4%高。ビリングシステム <3623> (東マ)はコンビニ大手の品揃え拡大報道が材料視されて21.6%ストップ高。アエリア <3758> (JQS)はゲーム業界15社の連携報道を材料に16.1%ストップ高。

  東証1部の値上がり率1位は株価ひとケタのエス・サイエンス <5721> の16.7%高、2位は株価ふたケタのキムラタン <8107> となり11.1%高、3位は大阪チタニウムテクノロジーズ <5726> の9.9%高、4位にはエイチーム <3662> の9.4%高となりゲーム業界15社の連携報道は思惑をそそられるとされて出直りを強めた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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