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【銘柄フラッシュ】空港施設やDNAチップ研究所が急伸しゼリア新薬なども活況
記事提供元:日本インタビュ新聞社
19日前場は、朝発表になった7月貿易収支が過去最高の赤字と伝えられた割に円安が進まないため、朝方堅調だったソニー <6758> が前引けは0.6%安、同じくホンダ <7267> も1.1%安。
このためか材料株物色は活発で、空港施設 <8864> は大手紙で東京・羽田を戦略特区とする構想が伝えられたことを思惑視して15.7%ストップ高、ゼリア新薬工業 <4559> は10時の鉄欠乏症治療剤に関する発表を好感して連日高値の7.0%高、出光興産 <5019> はエジプト情勢やドバイ原油高などを材料に2.3%高の急反発。
輸出関連の主力株が総じて重いためか、新興市場のバイオ株物色が活発で、DNAチップ研究所 <2397> (東マ)は14.1%高、コスモ・バイオ <3386> (JQS)は7.9%高。
東証1部の値上がり率1位は空港施設 <8864> となり15.7%ストップ高、2位は日本空港ビルデング <9706> の10.8%高となり空港施設と同様に東京・羽田の戦略特区構想を材料視、3位は石井鐵工所 <6362> の8.2%高となり東京・大田区の跡地を特区構想と関連付ける動きがある様子で急出直りとなった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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