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【株式市場】四半期決算の好調な銘柄が活況高となり日経平均は反発
記事提供元:日本インタビュ新聞社
8月1日前場の東京株式市場は、米国の金融政策会合FOMCを受けて為替が昨日夕方の1ドル97円台から98円台の円安基調となったため、富士重工業 <7270> が6%高近い急反発になるなど、輸出関連株が軒並み堅調。昨日四半期決算を発表した銘柄では、東芝 <6502> やホンダ <7267> が軟調だったものの、新日鐵住金 <5401> やパナソニック <6752> や資生堂 <4911> は5%の値上がり。クリエアナブキン <4333> (JQS)は求人倍率の回復などが言われてストップ高。
東証1部の出来高概算は12億2268万株、売買代金は1兆49億円。1部上場1753銘柄のうち、値上がり銘柄数は1028銘柄、値下がり銘柄数は601銘柄。業種別指数は全業種が値上がりし、鉄鋼、鉱業、医薬品、その他製品、などが高い。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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