【銘柄フラッシュ】ホロンや応用技術が急伸し東洋機械金属も高い

2013年7月31日 12:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  31日前場は、本日まで米国で開かれているFOMC(米連邦公開市場委員会、米国の金融政策会合)で円相場に不透明感があるため、四半期決算の好調だった銘柄を選別買いする動きが強まり、日立製作所 <6501> が5.8%高、ソフトバンク <9984> は3.2%高となって売買代金上位。ニフコ <7988> は14.3%高となりイメージ情報開発 <3803> (JQG)は27.3%ストップ高。

  応用技術 <4356> (JQS)は26日に決算を増額し翌日から連日急伸となり14.3%ストップ高、ホロン <7748> (JQS)は半導体業界の工場再編や一部売却報道を材料に18.2%ストップ高。

  東証1部の値上がり率1位はネオス <3627> の14.5%高となりスマートフォンの無料通話アプリ「LINE」(ライン)関連株として半ば仕手化し連日急伸、2位は三菱製鋼 <5632> の14.5%高となり昨日発表の四半期決算を好感、3位はニフコ <7988> の14.3%高となり四半期決算を好感、4位は東洋機械金属 <6210> の11.8%高となり東証の「注意喚起」に買い向かうとされて引き続き25日発表の四半期決算を好感し一段高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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