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【銘柄フラッシュ】アウトソーシングやネオスが急伸し群栄化学工業も人気再燃
23日前場は、自動車用鋼板の値上げが伝えられた新日鐵住金 <5401> が年初来高値に進んだあとも堅調で3.0%高。米国市場で主な日本株の軟調に逆行して堅調と伝えられたソニー <6758> は戻り高値に進み3.6%高。ソフトバンク <9984> は10時から孫社長が講演と伝えられて期待があり、年初来の高値更新後も0.8%高。東京電力 <9501> は6.4%安だが出来高、売買代金とも1位。
3Dプリンター株の売買人気が再燃。政府の地域振興策に3Dプリンター技術を活用と伝えられて群栄化学工業 <4229> が15.4%高の戻り高値、クラスターテクノロジー <4240> (JQG)も17.8%高。関連株は概して急騰後の半値押しより高い水準で反騰に転じて調整一巡感。
ソフトフロント <2321> (JQG)は受注堅調の期待があるとかで26.5%ストップ高、フォーカスシステムズ <4662> (JQS)はサイバーテロ対策関連事業の好調がいわれて17.8%高の戻り高値。
東証1部の値上がり率1位はアウトソーシング <2427> の17.4%高となり解雇制限の見直しなどの政策関連とされて戻り高値、2位はネオス <3627> の15.6%ストップ高となり12日発表の四半期決算を引き続き材料に値幅狙いの売買が再燃、3位は群栄化学工業 <4229> の15.4%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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