『芸・体・能』東方神起チャンミンの初勝利とともに視聴率もUP

2013年7月18日 23:45

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東方神起チャンミンが『芸・体・能』で初勝利の感激を味わった。写真=KBS 2TV『ホドン & チャンミンの芸・体・能』キャプチャー

東方神起チャンミンが『芸・体・能』で初勝利の感激を味わった。写真=KBS 2TV『ホドン & チャンミンの芸・体・能』キャプチャー[写真拡大]

 東方神起チャンミンがスポーツバラエティ番組『ホドン & チャンミンの芸・体・能』で初勝利の感激を味わった。

 16日放送にされたKBS2『ホドン & チャンミンの芸・体・能』15回では、芸・体・能チームとソウル中谷洞チームとのバドミントン第1試合が繰り広げられた。ここに来て視聴率がどんどん上昇しており、前回の6.7%から約0.7%P上昇の7.4%(ニルスンコリア全国基準)を記録。3週連続での視聴率上昇と、同時間帯視聴率1位を記録した。

 芸・体・能チームは、小学3年生の選手からバドミントン歴23年のベテラン選手まで幅広い年齢層と実力を備えたソウル中谷洞チームと対戦、大接戦を繰り広げた結果、3:2のスコアで惜しくも敗れた。そんな中、芸・体・能チームのチャンミン & イ・ジョンスチームはチョ・ミョンジャ & パク・ジョニムチームとの対戦で逆転勝ちの快挙を成し、視聴者を驚かせた。

 チャンミン & イ・ジョンスチームは試合序盤で乱調を見せ、相次いで失点。しかし、すぐさまネット前で積極的に攻撃を仕掛けるなどの反撃に出た。これが功を成したのか、チャンミン & イ・ジョンスチームの覇気溢れるネットプレーにチョ・ミョンジャ & パク・ジョニムチームが相次いで失点、結局マッチポイントまで進んだ。

 結果、チャンミン & イ・ジョンスチームは見事な逆転勝ちを見せた。チャンミン & イ・ジョンスチームはさすが最高練習量チームなだけに、終始阿吽の呼吸で安定した試合を見せた。試合中にはバドミントンのラケットでイ・ジョンスがチャンミンの頭をなでなでするなど、微笑ましい姿も見せていたが、いざ逆転となるとレーザー光線の様な強力な目つきに変わり、笑いを誘っていた。

 試合を終えたチャンミンは、「短い期間だったがイ・ジョンスさんと2人で力を合わせて収めた勝利なので、喜びも2倍に感じられる」と感想を伝え、イ・ジョンスもまた、「1週間ずっと町内のバドミントンコートをあちこち訪れて練習した」とこれまでの努力を告白した。

 チャンミン & イ・ジョンスチームを専任指導してきたイ・ウヌコーチも、「チャンミンは練習後に問題点を指摘すると、翌日のレッスン時に必ず直して来ていた。陰でさらに練習していたのだろう」とチャンミンの誠実な姿に驚いていた。

 ようやく『芸・体・能』での初勝利の感激を味わったチャンミンは、個人通算4戦1勝となった。「卓球音痴」「ボーリング音痴」からスタートしたチャンミンの軌跡は毎回苦難の連続だった。しかし、運動神経の足りない部分を練習で乗り越え、驚くべき成長を見せてきた。

 しかし、それほど努力してもチャンミンは1勝すら挙げられず、彼の1勝に仲間たちも視聴者も大きな関心を寄せていた。特に、以前光州サンチョン洞チームとのボーリング決勝戦で惜敗した際、「チームの力になりたかった」と言って涙を見せたチャンミンの姿は感動を呼んだ。

 夢にまで見た1勝をついに掴んだチャンミン。彼が今回のバドミントンでの初勝利をステップに、ますます上昇し続けられるのか、今後が期待される。

 放送を見たネットユーザーたちは、「芸・体・能を通じてチャンミンの誠実な姿が見られた」「努力することも1つの才能、チャンミンの初勝利が自分のことのように嬉しい」「逆襲し始めた瞬間から、チャンミンはもう今までのチャンミンではなくなった。東方神起が芸・体・能の試合会場に降臨したに違いない。カリスマ性爆発」「一緒に見ていたママとパパは、チャンミンの1勝を私以上に喜んでいた」など、一晩中熱い反応を見せていた。

 『ホドン & チャンミンの芸・体・能』の来週の予告篇では、バドミントン第2戦に備えてハードなトレーニングをする様子が流れ、ますます関心が高まっている。町内の人たちとスポーツ対決を繰り広げる『ホドン & チャンミンの芸・体・能』は、毎週火曜夜11時20分から放送中。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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