三菱自の新型軽自動車「eKワゴン」、発売開始から1ヶ月で18000台を受注

2013年7月8日 17:10

印刷

「eKワゴン」(G 2WD)(画像:三菱自動車)

「eKワゴン」(G 2WD)(画像:三菱自動車)[写真拡大]

  • 「eKカスタム」(T 2WD)(画像:三菱自動車)

 三菱自動車は8日、新型軽自動車「eKワゴン」「eKカスタム」の累計受注台数が、発売開始から約1ヶ月で18,000台(7月7日時点)に達したと発表した。

 新型「eKワゴン」「eKカスタム」は、「軽の枠を超える上質感」「快適空間と運転のしやすさ」「優れた燃費性能」を特長としている。受注構成では「eKワゴン」と「eKカスタム」が50%ずつとなっており、男女比率は約6:4と三菱自の車種の中では女性比率が高くなっている。

 両車とも従来の軽にない内外装の上質感と良好な乗り心地が好評で、女性比率が半数を占める「eKワゴン」では99%UVカットガラスを標準装備し、クラストップの低燃費29.2km/Lを実現したグレード「M」「G」の構成比が約94%を占めている。また、ボディカラーは有彩色比率が約半数となっているのが特徴。

 一方、男性比率が高い「eKカスタム」では、リッターカーと遜色ない動力性能を実現したターボエンジンを搭載するグレード「T」の構成比が約46%となっている。

関連記事