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【銘柄フラッシュ】ガーラやディー・ディー・エスが急伸しサントリー食品は連日高値
8日後場は、為替が円高基調に反転し、長期金利の上昇も手控え要因になり、前場はほぼ堅調だったトヨタ自動車 <6758> が次第に軟化して1.0%安。三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> も次第に値を消して大引けは1.2%安。三井不動産 <8801> は一段下押して3.8%安。
一方、シー・ヴイ・エス・ベイエリア <2687> はコンビニエンスストア各社の業績好調観測を好感し戻り高値のまま18.9%高、新興市場では季刊会社情報誌などによる「継続前提の注記」銘柄が値を飛ばし、ガーラ <4777> (GQS)が26.4%ストップ高、ディー・ディー・エス <3782> (東マ)は20.3%ストップ高。リアルコム <3856> (東マ)は19.4%ストップ高。
全国的な猛暑を材料に天然水のウォーターダイレクト <2588> (東マ)が16.4%高となり、日本上下水道設計 <2325> (東2)は一時12.0%高まで上げて1.9%高。飲料関連ではサントリー食品インターナショナル <2587> に資金が集まったようで0.6%高ながら7月3日の新規上場以来連日高値。サッポロホールディングス <2501> は0.5%高となり戻り高値。
東京電力 <9501> は原発の再稼働申請に期待を強めて出来高、売買代金ともトップのまま4.3%高。ただ、ほかの電力株は総じて軟調。
東証1部の値上がり率1位はソースネクスト <4344> の26.8%ストップ高となりセキュリティソフトやスマホアプリなど材料視されて前場の20.8%高から一段高となり4日連続高値更新、2位はシー・ヴイ・エス・ベイエリア <2687> の18.9%高、3位はゲーム開発のKLab <3656> の15.5%高となり前引けの22.8%高からは値を消した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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