少女時代のテヨン、映画『Mr.GO』サントラに参加

2013年7月4日 21:49

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映画『Mr.GO』のサントラに少女時代のテヨンが参加し、注目を集めている。

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 『カンナさん大成功です!(韓国版)』『国家代表!?』など韓国映画界を代表するヒットメーカー、キム・ヨンファ監督の新作『Mr.GO』(提供/配給:ショーボックス(株)メディアフレックス|製作:テクストスタジオ)のサントラに、これも韓国を代表するトップアイドルグループ少女時代のテヨンが参加し、注目を集めている。

 野球ができるゴリラのリンリンと、そのマネージャーで15才の少女ウェイウェイが韓国プロ野球チームに入団してスーパースターに成長していくプロセスを愉快に描く『Mr.GO』。このサントラに最高の韓流女性アイドルグループ少女時代のテヨンが参加して、彼女ならではの甘美な歌声で映画の感動を倍増させてくれそうだ。

 ドラマ『快刀ホン・ギルトン』『ベートーベン・ウイルス』『アテナ-戦争の女神』『ザ・キング2Hearts』そして先日放映終了した人気作『その冬、風が吹く』のサントラに至るまで、卓越した歌唱力によって作品の感動を倍増させ、名実共にサントラ女王となったテヨンが、今回は映画『Mr.GO』のサントラを歌うとあって再び話題を集めている。

 『Mr.GO』でテヨンが歌う「Bye」は、『カンナさん大成功です!(韓国版)』でキム・アジュンが歌った「Maria」や『国家代表!?』でラブホリックスが歌った「Butterfly」など、キム・ヨンファ監督とタッグを組んで作品ごとに名曲を誕生させてきたイ・ジェハク音楽監督の曲とあって期待は高い。

 数多くのサントラを生み出し、忘れがたい感動を観客に届けてきた韓国最高の音楽監督イ・ジェハクと、少女時代のテヨンがコラボする『Mr.GO』のサントラは、観客に刺激的な快感と感動を送るものと期待されている。

 特にテヨンは、世の中を生き抜くしっかり者の少女ウェイウェイと、彼女のそばで黙々と寄り添う奇妙なゴリラのリンリンのドラマチックなストーリーに、情緒豊かな歌声で観客に深い余韻を残してくれそうだ。

 テヨンいわく「『カンナさん大成功です!(韓国版)』『国家代表!?』は、映画自体はもちろんのこと歌も印象的だったので、ぜひ一度キム・ヨンファ監督の作品に参加したいと考えていた。『Mr.GO』の中で私の歌が聞けると思うと今から胸がときめくし期待している」と映画『Mr.GO』のサントラに対する思いを吐露した。

 また『Mr.GO』のテーマソング「Bye」は韓国語・中国語の2バージョンが作られ、韓国や中国、そして全世界の観客を魅了させる。

 アジア初の3Dデジタルキャラクター、最高のVFX技術、夢をかなえようとする風変わりなゴリラの物話とテヨンのコラボという不思議な感動を届ける映画『Mr.GO』は7月17日公開予定。あふれる感動と笑いで劇場を熱くする。(翻訳:中島礼子)

■『Mr.GO』予告映像

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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