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【銘柄フラッシュ】アイフィスジャパンが急伸しリプロセルは上場3日目で初値
28日前場は、トヨタ自動車 <7203> が取引時間中としては6月11日以来の6000円台を回復して2.2%高、コマツ <6301> も3.6%高など、このところ重かった中国景気敏感株も強さを回復して全般軒並み高。
NY株の100ドルを超える上昇が3日連続となり、為替の円安基調など好感。朝発表の消費者物価指数が底堅いとされて三井不動産 <8801> の4.2%高など、政策関連の主力株も軒並み高。アイフィスジャパン <7833> (東マ)は資産運用情報への需要拡大などがいわれて23.5%ストップ高。
iPS細胞関連のリプロセル <4978> (JQG)は上場3日目で売買が成立し、朝の売買開始と同時に1万7800円で初値をつけ、公開価格3200円の5.6倍。その後は売買交錯となり、前引けは1万6010円。
また、昨日新規上場の2銘柄、スイミングスクールなどのジェイエスエス(JSS) <6074> (JQS・売買単位100株)は軟調で前引けは9.1%安の818円(82円安)、公開価格は950円。また、ICDAホールディングス <3184> (JQS・売買単位100株)は2098円(202円安)、公開価格は1900円。
東証1部の値上がり率1位はブイ・テクノロジー <7717> の12.4%高となりシャープ <6753> の中国合弁展開に期待ありとされて出直り拡大、2位は東京製綱 <5981> の11.7%高となり遮音壁や落石防止ネットなどで国土強靭化関連とされ出直り拡大となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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