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【銘柄フラッシュ】シロキ工業や共栄タンカーが急伸し新日鐵住金なども高い
記事提供元:日本インタビュ新聞社
19日前場は、円安やバルチック海運指数高を材料に川崎汽船 <9107> が9.0%高など、海運株が軒並み高。三井物産 <8031> も3.1%高。新日鐵住金 <5401> も3.2%高となり、三井住友フィナンシャルグループ <8316> は4.1%高など、景気敏感株も動意活発。トヨタ自動車 <7203> が0.7%高など自動車株も高い。
6月11日上場のぺプチドリーム <4587> (東マ)は14.7%安、コスモ・バイオ <3386> (JQS)は14.0%安など、材料株は一服模様。ただ、20日未明に米FOMCの声明が出るとされ、主力株が一服すれば再び出番との期待は充満。
東証1部の値上がり率1位はシロキ工業 <7243> の21.5%高となり日系の自部品メーカーが北米で増産投資を再開すると伝えられて軽量株妙味を発揮し一気に高値、2位は共栄タンカー <9130> の12.3%高となり海運株が動く相場では値幅妙味の買いが強まる傾向あり戻り高値、3位も第一中央汽船 <9132> の12.0%高、4位は船舶や航空機の手配などのFPG <7148> の10.9%高だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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