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【銘柄フラッシュ】メガネスーパーや新家工業が急伸し含み資産のJR東日本なども高い
17日前場は、海外での円高が東京市場では一服となったため、ソニー <6758> が朝安の後切り返して0.4%高、コマツ <6301> も切り返して1.9%高。主力株が次第に強さを回復。日銀のREIT(不動産投信)買い入れ拡大観測を材料に三井倉庫 <9301> の0.3%高、JR東日本(東日本旅客鉄道) <9020> の0.7%高など、含み資産株が堅調。売買代金トップはトヨタ自動車 <7203> となり朝安の後切り返して1.3%高。
株主優待を再開と発表したメガネスーパー <3318> (JQS)は117円(30円高)ストップ高気配のまま前場は売買成立せず34.5%高。輸入建材のカッシーナ・イクスシー <2777> (JQS)は円高が寄与する上6月中間期に期待とされて17.7%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位は新家工業 <7305> の20.7%高となり今期9割営業増益などを見直すとされて軽量株妙味を発揮し一気に高値、2位は群栄化学工業 <4229> の19.1%高となり3Dプリンター関連株として人気再燃との見方、3位はシンプレクス・ホールディングス <4340> の17.7%高となりFX(外為証拠金取引)の5月の店頭取引高が過去最高とされて売買システムの需要に期待が言われ急反騰となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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