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【銘柄フラッシュ】リブセンスが急伸しペプチドリームなど新規銘柄も活況高
14日前場は、円の急反落やNY株の180ドル高を受けて全般急反発となり、トヨタ自動車 <7203> が1.6%高で売買代金トップ。本日算出される先物とオプションのSQ(清算値)は朝一番の売買注文の結果、昨日の日経平均の終値を223円前後上回ったと推計されたため安心感があり、日経平均と相関の強いファーストリテイリング <9983> は2.1%高となり売買代金2位。不動産株も三井不動産 <8801> の3.8%高など軒並み高。材料株も活況で、株式分割を発表したリブセンス <6054> は一時ストップ高の後11.9%高。
上場2日めの横田製作所 <6248> (JQS)は連日急伸し10.4%高、上場4日目のペプチドリーム <4587> (東マ)は一時ストップ高の後25.6%高で連日高値。
電力株も総じて反発し、世界最大の資源商社グレンコア・エクストラータ(スイス)が年内に液化天然ガス(LNG)取引に参入して日本の電力会社に販売を始めると伝えられたことを好感。関西電力 <9503> は5.4%高。
東証1部の値上がり率1位は住石ホールディングス <1514> の16.2%高となり仕手色が強く西日本の猛暑で冷房用の電力エネルギー需要拡大とされて出直り急、2位はリブセンス <6054> の11.9%ストップ高、3位はランド <8918> の10.0%高となり不動産株高の中で株価2ケタの手軽さが言われて反発となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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