ホンダ、タイでスマホ向けアプリ「HondaLink」のサービスを開始 ナビ機能も

2013年6月12日 17:19

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HondaLink(左)とHondaLink Navigation(右)の画面イメージ(画像:ホンダ)

HondaLink(左)とHondaLink Navigation(右)の画面イメージ(画像:ホンダ)[写真拡大]

 ホンダのタイにおける四輪車の生産販売会社であるホンダオートモービル(タイランド)カンパニー・リミテッドは、タイのHonda四輪車オーナー向けに、快適なカーライフをサポートするスマートフォン用アプリ「HondaLink(ホンダリンク)」とナビゲーションアプリ「HondaLink Navigation(ホンダリンク ナビゲーション)」のサービスを、6月12日より開始した。

 無料アプリである「HondaLink」は、愛着のわく親しみやすさと、直感的で簡単な操作を実現した新しいインターフェースデザインを採用している。また、オーナーと愛車とのつながりをより深めてもらえるよう、アプリ上で車の愛称を登録することもできる。さらに、入力した給油情報などをもとに燃費情報を表示したり、部品交換時期をお知らせしたりする機能のほか、万一の場合、迅速で的確なロードサービスにつなげる緊急コールなどにより、日常のカーライフをより快適で便利にする。

 「HondaLink Navigation」は、フローティングカーデータや渋滞予測を活用し、より正確な到着予想時刻とスマートルートを案内できる有料サービス。さらに、新興国で多い道路の新設に対応し、地図に未登録の道路を走行した場合、その軌跡をサーバー上の地図に道路として反映する機能をホンダとして世界で初めて採用した。また、通信状況が悪い地域でもルート案内を含めたナビゲーション機能すべてが使用できるよう、オフラインでの利用を可能としたハイブリッド型ナビゲーションシステムとした。

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