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【銘柄フラッシュ】T&Gニーズやペガサスミシン製造が急伸し東急不動産なども高い
10日前場は、トヨタ自動車 <7203> の7.1%高、ソニー <6758> の5.9%高など、主要銘柄が軒並み高。NY株の207ドル高や円安、年金積立管理運用機関による株式運用枠引き上げ観測を好感し、野村ホールディングス <8604> は5.9%高、三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> は4.0%高。
株価指数連動型の買いも少なからずあったようで、NTT(日本電信電話) <9432> も5.5%高。ただ、ファーストリテイリング <9983> は前引けにかけて軟化し0.5%安となり、今週末の先物、オプションSQ算出に向けて影響を受けるとの懸念も。このためか、新興市場も注目され、ガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> (JQS)は13.9%高の急反発。
東急不動産 <8815> の2.0%高、住友不動産 <8830> の1.3%高など不動産株が総じて高く、本日から11日にかけて予定される日銀の金融政策決定会合に期待がある様子。サンフロンティア不動産 <8934> も5.9%高。
東証1部の値上がり率1位はランド <8918> 21.5%高となり株価2ケタとあって不動産株高に乗り数量株妙味との見方、2位はテイクアンドギヴ・ニーズ <4331> の21.0%高となり挙式費用上昇期待などが言われて急反発、3位はペガサスミシン製造 <6262> の20.5%高となり仕手色の強さに業績回復の期待が言われて急反発となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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