日経平均は7円安、売り一巡後は先物主導で下げ幅縮小

2013年6月7日 14:22

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記事提供元:フィスコ


*14:22JST 日経平均は7円安、売り一巡後は先物主導で下げ幅縮小

14時21分現在の日経平均株価は、12896.11円(前日比-7.91円)で推移。後場の日経平均は先物主導で一時12548.20円(同-355.82円)まで下げ幅を拡大。ドル・円が一時95円58銭まで円高が進行したほか、強制ロスカットの動きも加わり、後場一段安に。今晩の米国5月雇用統計を見極めたいとのムードのなか、引き続き先物動向に振らされる展開で、売り一巡後は先物主導で値を戻す展開になっている。

セクター別では、不動産、電力・ガス、その他金融が上昇する一方、鉄鋼、ゴム製品、海運、石油・石炭、輸送用機器などが下落。値上がり率上位には、全国保証<7164>、GSIクレオス<8101>、ゴールドクレ<8871>、ソフトバンテク<4726>、東京電力<9501>などがランクイン。値下がり率上位には、FPG<7148>、マーベラス<7844>、大同工<6373>、ベリサーブ<3724>、エーアイテイー<9381>などがランクインしている。
《KO》

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