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【銘柄フラッシュ】丸栄やアイロムが急伸しサン電子やオルトプラスも急動意
21日前場は、野村ホールディングス <8604> が売買代金1位で4.2%安、キヤノン <7751> は2.2%安。トルコのデモ拡大によるユーロ安・円高の懸念があり、米国株にも金融緩和策解除の懸念。しかし、安倍首相が本日、成長戦略第3弾を発表と伝えられ、鹿島 <1812> が4.7%高、日本橋梁 <5912> が9.6%高。カジノ特区の思惑からカジノ関連電子マネーの話題があったテックファーム <3625> (JQG)は一時19.5%ストップ高。
東京計器 <7721> はフランスのオランド大統領の6来日(~8日)で防衛兵器の共同開発や原発の共同展開の可能性などに思惑が広がり11.4%高。カカクコム <2371> は昨日発表の5月の月次動向を好感し9.3%高となり高値更新。
日経平均は小反落だが東証2部指数やマザーズ・JASDAQ平均は続伸。新ゲームが人気とされてオルトプラス <3672> (東マ)は15.5%ストップ高。サン電子 <6736> (JQS)は遊戯機器の回復期待などが言われて20.6%高となり高値を更新。
東証1部の値上がり率1位は2日ぶりに丸栄 <8245> の21.5%高となり最近の急騰相場の半値押し調整終了とされて急反発、2位はアイロムホールディングス <2372> の20.4%高となり成長戦略第3弾による新薬開発や特許認定などのスピード化に期待とされて出直り急となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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