『九家の書』第16話 イ・スンギ&スジの“1mmキス”をャッチ!

2013年5月29日 15:58

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『九家の書』のイ・スンギとスジが、“1mmキス”を披露し、視聴者をときめかせている。写真=サムファネットワークス

『九家の書』のイ・スンギとスジが、“1mmキス”を披露し、視聴者をときめかせている。写真=サムファネットワークス[写真拡大]

 『九家の書』のイ・スンギとスジが、“1mmキス”を披露し、視聴者をときめかせている。

 イ・スンギは、28日放送の『九家の書』第16話で、咲き誇った花の木の下に座ってスジにぐっと近寄るロマンチックな場面を描き出す。果たして二人のキスシーンが実現するのかどうか、視聴者の関心が高まっている。

 公開された写真の中では、スジの手をしっかりと握りしめ、切ない眼差しで見つめながらだんだんスジに近づくイ・スンギの姿が、ロマンチックな雰囲気をより一層高めていて目を引いている。スジもまた、イ・スンギの愛を受け入れるかのように瞳をそっと閉じて、“ラブモード”を最高レベルに到達させた。

 二人はこれまで“お姫様抱っこ”や“花告白”でドキドキのラブモードを展開して来ただけに、今回のシーンにも視聴者の大きな関心が寄せられている状況だ。

 二人の“1mmキスシーン”の撮影は、25日、キョンギ道ヨンインにあるドラマセット場で行われた。このシーンは、二人がお互いに向かう運命的な感情を確認する重要なシーン。撮影は夜11時から翌日の朝5時まで約7時間に渡って行われた。

 シン・ウチョル監督は、二人の完璧な演技を引き出すために二人と手の位置から視線まで詳細な部分を議論、おかげで二人は自然な呼吸で完成度の高い名場面を完成させることができたそう。

 しかし、イ・スンギとスジは、シン・ウチョル監督が「もう少し近づいて!」と注文すると、恥ずかしがって吹き出してしまったり、見つめ合うシーンでは照れくさそうに顔を同時に下げたりしたため、何度かのNGも発生したのだとか。

 制作会社のパク・テヨン制作総括PDは、「イ・スンギとスジは、このシーンでお互いに対する愛を再び確認することになる」とし、「見ているだけでもロマンチックな雰囲気がそのまま伝わって来るような二人の美しいシーンに是非期待して欲しい」と伝えた。

 一方、15話ではヨウル(スジ)がク・ウォルリョン(チェ・ジニョク)から父ピョンジュン(チョ・ソンハ)との悪縁を聞いても、ガンチ(イ・スンギ)に対する変わらない愛を示し、視聴者を感動させた。胸痛むガンチ&ヨウルの愛は、今後どう展開されていくのか、視聴者の関心はますます高まっている。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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