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【銘柄フラッシュ】ネクストやトマト銀行が急伸し小野薬品やウチダエスコは高値
24日前場は、トヨタ自動車 <7203> が2.4%高の150円高となり、昨日の下げ幅340円安を44%回復。シャープ <6753> は10.0%高となり同じく66%回復。日経平均は一時523円52銭高の1万5007円50銭まで上げ、昨日の下げ幅1143円28銭を5割近く回復。ただ、三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> は同17%の回復にとどまり、三菱地所 <8802> は同36%の回復など、今ひとつの銘柄も。売買代金トップは東京電力 <9501> の7.4%高となり昨日の下げ幅からは48%の回復。
一方、小野薬品工業 <4528> (大1)はディフェンシブ性のある薬品セクターで東京市場が冴えないときの北浜銘柄と3.2%高になり2日続けて高値を更新。森下仁丹 <4524> (東2)も大阪本社のためか10.4%高となり高値を更新。ウチダエスコ <4699> (JQS)は東京だが昨日発表の決算好調で5.8%高と高値更新。ガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> (JQS)は一時14.0%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位は不動産情報サイトのネクスト <2120> の18.1%ストップ高となり、いちよし経研の投資判断引き上げがいわれて急反発、2位はトマト銀行 <8542> の16.2%高となり長期金利の上昇は預貸利ザヤ好転との見方で急反発、3位は中電工 <1941> の14.4%高となり「四季報」に総資産の4割が投資有価証券とあるため含み資産に期待とされて高値に迫った。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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