『張玉貞、愛に生きる』ユ・アイン、キム・テヒに“禧嬪”の爵位を与える

2013年5月23日 20:37

印刷

キム・テヒが、遂にチャン・ヒビンになった。写真=ストーリーTV

キム・テヒが、遂にチャン・ヒビンになった。写真=ストーリーTV[写真拡大]

 キム・テヒが、遂にチャン・ヒビンになった。

 21日に放送されたSBSドラマ『張玉貞、愛に生きる』(脚本:チェ・ジョンミ、演出:ブ・ソンチョル)では、張玉貞(キム・テヒ)に正一品“嬪”の座を与えるイ・スン(ユ・アイン)の姿が描かれた。

 妊娠した玉貞が大妃キム氏(キム・ソンギョン)の陰謀によって流産した事実を知ったイ・スンは、怒りを露わにし、イニョン王后(ホン・スヒョン)を訪ね、玉貞を正一品禧嬪に昇格させることを宣言した。

 さらにイ・スンは玉貞のもとを訪ね、「息子を産んでくれ。そしたら幼い頃お前に約束したあの服を私が作ってあげよう、 禧嬪」と言い、幼い頃に交わした約束を思い出させた。

 感動した玉貞は、イ・スンの胸に抱かれ、とめどもなく涙を流した。しかし、この様子を遠くで見ていたイニョン王后は、怒り狂い絶望の涙を流した。

 キム・テヒは、毒々しい張玉貞の姿を完璧に表現し、視聴者を虜にしている。回を重ねるごとに濃厚になっていく彼女の吸い込まれるような表現力は、ドラマへの集中度を高め、視聴者をますますハマらせているとの評価。今後の展開に是非期待したいところだ。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

関連記事