関連記事
NASA、食べ物を印刷する「3Dフードプリンター」の開発に資金援助
記事提供元:スラド
eggy 曰く、 3Dフードプリンターを開発するAnjan Contractor氏の会社Systems&Materials Research Corporationが、NASAの中小企業技術革新制度を通じて半年間12万5千ドルの資金援助を受けることとなった。例えば火星探査のように、長期のミッションに派遣される宇宙飛行士のための食事を3Dプリントするシステムを開発することになる(本家/.、QUARTZ記事)。
さらにAnjan Contractor氏の描く壮大なビジョンによれば、3Dプリンターは各家庭のキッチンに置かれるようになり、地球上の120億人の人がプリンターで作られる栄養バランスのとれた食事をとれるようになるとのこと。また、3Dフードプリンターに使用される粉末状の砂糖やタンパク質、炭水化物といった材料は30年間もの常温長期保存が可能であるため、食品廃棄の問題に終止符を打つことができるとしている。
スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | テクノロジー | ハードウェア
関連ストーリー:
3Dチョコレートプリンターが製品化される 2012年04月08日
フードインクで食べ物を3D出力する3Dフードプリンタ 2011年01月16日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク