【銘柄フラッシュ】丸運やサコスが急伸しソニーや三井不動産も高い

2013年5月22日 12:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  22日前場は、円相場がジリ安基調になったため富士重工業 <7270> が連日高値に進み1.5%高、ソニー <6758> は本日開催する経営方針説明会などへの期待もあり一時11.5%高の急伸で高値更新。また、日銀の金融政策決定会合の結果発表にも期待が強まり、三井不動産 <8801> は2.0%高で3日ぶり反発。

  政策関連株として建機レンタルのサコス <9641> (JQS)は「国家戦略特区」建設構想を材料に25.5%ストップ高。イメージワン <2667> (JQS)は医療画像システムが「成長戦略」に含まれるとの見方で15.6%ストップ高。

  材料株も強く、カラオケの鉄人化計画 <2404> (東マ)は一昨日発表の株式分割を好感し昨日のストップ高に続き21.9%高となり2日続けて大幅高。コシダカホールディングス <2157> (JQS)も連想が波及して急反発の10.2%高。

  東証1部の値上がり率1位は丸運 <9067> の27.8%高となり不動産含み資産株のアナ株との見方があり急伸、2位は長谷工コーポレーション <1808> の17.3%高となり最近は株価100円台の銘柄が三菱自動車 <7211> を始め活況高になることが多いとされて急伸、3位は北洋銀行 <8524> の16.3%高となり野村證券が目標株価を350円から440円に引き上げたとされて高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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