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『男が愛する時』第12話 ソン・スンホン、怒り爆発!
ソン・スンホンの怒りが爆発した。写真=ブリスメディア[写真拡大]
ソン・スンホンの怒りが爆発した。
9日に放送されたMBCドラマ『男が愛する時』(脚本:キム・イニョン、演出:キム・サンホ)の12話では、ついにハン・テサン(ソン・スンホン)がソ・ミド(シン・セギョン)とイ・ジェヒ(ヨン・ウジン)の関係に気付き、怒りを爆発させるシーンが描かれた。
ドレスルームで発見したジェヒのシャツ、そして恐ろしいほどの速度で脳裏をよぎるこれまでのジェヒの不振な行動。テサンは、怒りに満ちた目つきでジェヒのシャツを引き裂いた。
事件の発端は、ミドのロンドン行きがキャンセルされたことからだった。ミドはテサンを疑った。そして、「こういうのが愛だと思っているの?何が何でも傍に置いておくことが?私が負けたわ。結婚すればいいんでしょ?今週でも来月でもあなたが望む時にするわ」と怒りをぶつけた。
そして、テサンを疑っている人間がもう一人いる。イ・ジェヒだ。「兄チャンヒは、弟への経済的支援を受けるという条件でテサンの代わりに刑務所に入ったのだ」というペク・ソンジュ(チェ・ジョンアン)の嘘の発言によって、不信感は更に大きくなった。兄チャンヒの阻止にも関わらず、ジェヒは「ミドにテサンは似合わない」と、自分の考えを突き通すことを決心した。
結局テサンの家でミドに会ったジェヒは、これまでの状況や感情を抑えることが出来ずミドを抱き寄せ激しくキスをした。しかし、その時ちょうどテサンが家に帰って来たのだ。二人は急いで服を着たが、慌てたジェヒは自分のシャツではなくテサンのシャツを着てしまうというミスを犯した。翌日テサンは服を着替えに行ったドレスルームで、ジェヒのイニシャル入りのシャツを発見した。二人の関係に気付いたテサンは、怒りを抑えることが出来ず、ジェヒのシャツを引き裂くのだった。
『男が愛する時』はこれからが本番だ。自分の全てを捧げても惜しくはないという程ミドを愛していたテサンが、果たしてミドとジェヒにどのような態度を取るのか、視聴者たちの関心が集中している。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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