チャン・グンソク、プロジェクトグループ「Team-H」で公演界に新たな歴史を刻む

2013年5月7日 17:25

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アジアを越え“ワールドプリンス”として活躍している俳優チャン・グンソクが、「Team-H」のツアーで公演界まで掌握して勢いのある“チャン流ブーム”を巻き起こし、新たな歴史を刻んでいる。写真=Tree J Company

アジアを越え“ワールドプリンス”として活躍している俳優チャン・グンソクが、「Team-H」のツアーで公演界まで掌握して勢いのある“チャン流ブーム”を巻き起こし、新たな歴史を刻んでいる。写真=Tree J Company[写真拡大]

 アジアを越え“ワールドプリンス”として活躍している俳優チャン・グンソクが、「Team-H」のツアーで公演界まで掌握して勢いのある“チャン流ブーム”を巻き起こし、新たな歴史を刻んでいる。

 チャン・グンソクは完売記録や観客数の多さで一線を画しているだけでなく、基本的に3時間を超える公演時間で映像やステージデザインに至るまですべて企画し、新しい形式を導入して反響を呼び、チャン・グンソクだからこそ可能なオリジナルのステージを披露して他に類を見ない存在感を放っている。

 チャン・グンソクは、2月23、24日の広島公演を皮切りに、神戸、北海道、千葉など日本の4都市で開催された「Team-H」ツアーで約4万2千人の観客を動員し、ツアーの中間地点を成功裏に終えた。その後、上海、タイ、台湾などでのツアーでも海外のファンを一気に魅了した。

 さらにファンの声援により、5月23、24日の日本武道館での公演を皮切りにアメリカでもアンコール公演を行うことになり、ますます期待を集めている。特に、LAなどで行われるアメリカ公演は、“ワールドプリンス”チャン・グンソクの歴史の新たな章が作られるものと注目されている。

 チャン・グンソクのこのような公演形式は、昨年の「チャン・グンソク アジアツアー2012 THE CRI SHOW」ですでに確立されている。歌とトークによるミュージカル形式の公演は、チャン・グンソクならではの新たな形式を開拓したと評価され、2012年7月のソウルを皮切りに上海、台湾、埼玉まで16回の公演で合計16万3千人の観客を動員するという底力を発揮した。

 ファンの期待を裏切らず完成度と希少価値の高い公演で、毎回センセーショナルなステージを披露してくれるチャン・グンソク。今後どのように新鮮な衝撃を与えてくれるのか、チャン・グンソクならではの公演に期待感が高まっている。

 なお、チャン・グンソクは「Team-H」の初ツアーを成功裏に終え、日本、アメリカなどのアンコール公演でもファンに新たな魅力を披露すべく準備中であり、29日に日本で2ndアルバムをリリースする予定だ。(翻訳:萩庭雅美)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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