バンダイ子会社、キッズ用タブレット「tap me」を7月に発売

　バンダイの子会社である株式会社メガハウスは、本格キッズ用タブレット「tap me（タップミー）」を7月中旬より発売する。価格は20,790円（税込）。全国の玩具取り扱い店で販売する。

　「tap me」は、WEBやメールの使用管理、使用時間の制限、子どもに使わせたくないアプリをロック可能など、子どもが使用できる機能を事前に選択することができる安心機能を搭載している。また、標準装備で30以上のアプリをプリインストールしており、ひらがなや数、図鑑、ドリル等の学習系はもちろん、ゲーム、アニメ、絵本、音楽などのエンターテインメント系のアプリも充実している。さらにシリコンバンパーを採用しており、衝撃から本体を守ることができる。

　メインターゲットは4歳～8歳。メガハウスでは「tap me」の発売と同時に子ども向けのアプリだけを扱うサイトを「tap me」専用に開設し、自社・他社制作のアプリを順次公開していく予定。また、「tap me」はWi-Fiに対応しており、専用サイトからさまざまなアプリをダウンロードして機能を追加することができる。

　重量は450g、OSはAndroid4.0。ディスプレイは7インチワイドTFT液晶（解像度800×480ドット）となっている。カラーはブルーとレッドの2色。