ダイハツ、「アイラ」生産のインドネシア新工場開所式を実施

2013年4月22日 19:17

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 ダイハツ工業は22日、同社のインドネシアにおける現地子会社アストラ・ダイハツ・モーター社が、インドネシア西ジャワ州カラワンのスルヤチプタ工業団地に建設していた「カラワン アッセンブリー プラント」の開所式を同日実施したと発表した。

 新工場では、インドネシア政府が検討しているLCGC(Low Cost Green Car)政策に向けたモデル「ダイハツ・AYLA (アイラ)/トヨタ・AGYA(アギア)」を生産する。「アイラ/アギア」では現地調達率の拡大や現地デザイナーの起用など現地化を進め、低価格・低燃費なクルマを実現する。また、今回インドネシア初となるR&D機能を有するテストコースを開設する。

 プレス・ボデー・塗装・組立ラインから成る新工場の生産能力は年12万台(2直定時)で、すでに「ダイハツ・XENIA(セニア)/トヨタ・AVANZA(アバンザ)」を生産している。

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