『九家の書』イ・スンギ&Miss Aスジの撮影現場写真を公開

2013年4月15日 14:57

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ドラマ『九家の書』で本格的登場を控えているイ・スンギ&Miss Aスジが、撮影現場写真を公開した。写真=サムファネットワークス

ドラマ『九家の書』で本格的登場を控えているイ・スンギ&Miss Aスジが、撮影現場写真を公開した。写真=サムファネットワークス[写真拡大]

 ドラマ『九家の書』で本格的登場を控えているイ・スンギ&Miss Aスジが、撮影現場写真を公開し話題だ。

 二人は同ドラマで、それぞれ向う見ずな性格を持った半人半獣チェ・ガンチ役と、優れた武芸の才能を持った無形刀館の教官タム・ヨウル役を担い、熱演を繰り広げる予定。

 来る15日に放送される第3話から本格的に登場するイ・スンギ&スジが、果たしてどのような共演を見せてくれるのか、視聴者の熱い関心が集中している。

 公開された写真では、特に、二人が撮影中常に台本を片手にしている姿が印象的だ。二人は、連日続いているハードスケジュールの中、常に台本を持ち、繰り返し練習しているそう。

 イ・スンギは、新しい台本を受け取るとすぐに自分の部分にアンダーラインを引き、受験生のように台本を暗記、スジもまた台本ごとに色々な種類のポストイットを貼り台詞暗記に没頭しているという。二人一緒のシーンでは常に台詞のやりとりをし、完璧なシーンを作り出すため全力を尽くしている。

 特に二人は、シン・ウチョル監督の演技指導のもと毎シーン毎シーン研究を重ねている。シン監督は常に二人と意見交換しながら、台詞のトーンから歩き方、身振り手振りまで徹底的に分析してアドバイスを与えているという。

 完璧なシーンを作り出すため細かい部分まで気を使うシン監督の演出力が、二人の情熱と合わさって、更にその完成度を高めているのだ。

 制作を総括するパクPDは、「イ・スンギとスジは、撮影直前まで台本を手放さないのはもちろん、シン監督と長時間リハーサルを重ねながら、全てのシーンを徹底的に分析し演技に臨んでいる。撮影が完了するまで、他の作品に比べて2倍の時間がかかると見られるが、3人の情熱によってドラマの完成度がより一層高まっている」と伝えた。

 なお、『九家の書』は、半人半獣で生まれたチェ・ガンチが人間になるために繰り広げるスペクタクルで軽快なアクション時代劇。『製パン王キム・タック』や、『栄光のジェイン』などで優れた筆力を見せてきたカン・ウンギョン作家と、『シークレットガーデン』や『紳士の品格』などでセンスあふれる演出を披露してきたシン・ウチョル監督が初めてタッグを組んだ作品としても注目を集めている。第3話は、15日夜9時55分に放送される。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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