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青少年における携帯でのネット利用が進む
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 3月29日、内閣府が「青少年のインターネット利用環境実態調査」の報告書を出している。それにによると、携帯電話を所有している青少年のうち、携帯電話でインターネットを利用していると答えたのは小学生で40.8%、中学生で75.3%、高校生で95.4%。さらに、その利用時間は年々長くなっているとのことで、35.1%は2時間以上インターネットを利用、平均利用時間は97.1分に上るという。2009年の調査時は、2時間以上が27.8%で平均時間は77.5分という結果だった(RBB Today、内閣府・強制社会政策ページ)。
そのほか、パソコンを使ってインターネットを利用していると答えた青少年は小学生で94.5%、中学生で96.1%、高校生で98.2%。小学生の間でもインターネットは普及していることが分かる。いっぽう、携帯電話でのインターネット利用時にトラブルを経験したという割合はパソコンやゲーム機・タブレットでのインターネット利用時と比べて多いというのも興味深い。
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