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【銘柄診断】ビーマップはスマホ拡大の恩恵享受、収益向上へ採算管理にも注力
記事提供元:日本インタビュ新聞社
<銘柄の見所>
ビーマップ <4316> (JQG)は今2013年3月期業績の上方修正を手掛かりに2月6日に6万2700円の高値まで駆け上がった。その後整理に若干日柄を費やしていたが、2月19日の3万9900円で底入れの動きとなり、出直り相場へスタートのニュアンスが強くなってきた。
今2013年3月期の業績見通しについて、経常利益は従来の2000万円から4000万円(前期6800万円の損失)へ増額修正された。スマートフォンの普及に伴い通信事業者・流通事業者等の設備投資が活発化、無線LAN関連の受注環境が好転している。
スマートフォンの普及によりWiFiの整備が進む好環境の一方で、現状の事業規模においても一定の利益を確保できるよう、損益分岐点を見極め、それに見合った案件管理・進捗管理を実施しており、体質は強化されている。今期の黒字化を受け、来期以降も安定した収益を確保できる、見通しだ。長い視点をプラスしての出直りとあって、高値更新への期待がかかるところだ。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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