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【銘柄診断】下値サイン点滅のワイヤレスゲート、スマホ拡大で会員数大幅増
記事提供元:日本インタビュ新聞社
<銘柄の見所>
ワイヤレスゲート <9419> (東マ)は、30日線で下げ止まり、2月8日の高値4665円からの調整局面を迎えている。とくに、ここ連日下ヒゲを示現する動きを繰り返しており、チャート的には明らかに下値到達を示している。
押せばすかさず買いが流入しているのは、勢いのある業績に対する評価と思われる。前2012年12月期は営業利益5億9700万円(前々期は単独で3億8600万円)と好調な数字を確保。今2013年12月期も営業利益8億円、前期比34.1%増益が見込まれている。スマホの急速な普及とともに、スマホからのWi‐Fiスポット利用が拡大、家電量販店での積極的な告知活動も奏功し、契約件数が順調に拡大した。
「ワイヤレス・ブロードバンドサービス」の会員数は、前期末で約35万人と前々期末の30万人から5万人も増えている。会員数の拡大は高収益に直結するだけに、今後とも増益路線を走る素地は整っている。業績を追って株価も上昇路線を歩むことになりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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